ここで躓く訳にはいかない、通過点にしか過ぎないんだ。
- 世界一決定戦2の続きです。
SET1 game2の二勝目を喜んだのもつかの間。
その後、まさかのノーカウント判定が決まりました。
ラグだったのか機材トラブルだったのか。
詳しい事はわかりませんが、私達は見守ることしか出来ない状況が続きます。こういった空気はいい流れを変える可能性が大いにある。
連勝の空気のまま次の試合には望みたい!誰もがそう願っている中、ただ時間だけが過ぎていくのでした。
っと、ここでPONOS sportsがタイムアウト。
空気を入れ替え、再び二戦目がスタートしました。
戻ってきた選手達は至って冷静。
っというより、ノーカウント判定を受けた後ですら落ち着いている様子でした。試合ではこういった事も度々あるとはいえ、この気持ちの入れ替え・前しか見ない姿勢こそがさすがプロ!!
きっと選ばれし者とは、こういった所でその能力が大いに発揮されるのでしょう。
そして試合が始まりました。
SET1 game2
一体、誰が予想したしたのでしょうか。
game1ではWゴーレムだった相手に対し、今回の試合ではまさかのWロイジャイ・W巨スケが登場!!
タイムアウトはこういうことだったのか!!
会場大興奮の中、お相手はまさかのペッカデッキです。お互い勝利を譲る訳にはいきません。そして終盤、ディガー&呪文削りで自陣タワーが危ない!!
っとここで、2連続の読みディガー受け!!!
そこから反撃と言わんばかりに、大カウンターで見事PONOS sportsの二勝目が決まりました。
さすがPONOS sports!!
二連続ならぬ、三連続勝利!!
デッキ戦略、どんな事態になっても冷静に立ち向かう姿勢。
クラロワは、ただPSがあるだけでは勝てないということを背中で魅せてくれました。
そして大事なSET2へと移ります。
【世界一決定戦4】へ つづく
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